食事の管理

中学受験は、ちょうど子供が成長期を迎える時期です。そのため毎日の食事の管理に頭を悩ませている人も少なくないと思います。「記憶力を良くするために青魚を食べさせる」「甘いものがないと頭が働かない」などと言って片寄った食事を取り続けると体を壊す原因となります。受験は長丁場です。まず大前提として、バランスの良い食事を心がけねばなりません。

食事の内容と共に、食べる時間も重要です。塾や宿題に追われて寝る時間が遅くなってしまうと、必然的に朝起きられず、朝食を抜きがちになってしまいます。できれば朝食と夕食の時間を決めて取るようにするのが望ましいです。朝食はフルーツなど脳が目覚めやすいもの、エネルギー源となる炭水化物がよいです。どうしても喉を通らない場合は、スープやヨーグルトだけでも食べさせましょう。毎日の朝食がご飯中心であれば、時々パン中心にしてみるなど、メニューで変化をつけるのもよいでしょう。

受験直前になると、子供にとっては食事の時間すら貴重な息抜きの時間になります。この時に、「頭が良くなるから」「栄養があるから」と好きでもない食べ物を強制することは大きなストレスになります。食事の時間は子供とコミュニケーションを取れる時間でもあります。栄養のバランスをみながら、美味しく楽しく食べられる食事を心がけましょう。