子供の話を聞く

子供にとって親の存在は良い方にも悪い方にも転びます。中学受験を成功させるには、親が過干渉にならず、そっと背中を押し、子供の勉強への興味を向けてあげられるポジションにいた方が上手くいきます。

塾や家庭教師から習ったことを、家庭で教えるのは大変だと思う方もいるでしょう。しかし、必ずしも親が子供に教えなければいけないわけではありません。理解しているつもりでいても、実際に教えるとなると知識が曖昧だったり上手く説明できないことも多いものです。子供と勉強についての話をしたり、ヒントを投げ掛けても、親が全部を子供に教える必要はありません。子供が自発的に学習しようと思うように、上手く誘導してあげればよいのです。

こんな時には反対に子供に教えてもらいましょう。子供が塾から帰ってきたら、今日は何を習ったのか聞いてみましょう。そして、子供の話を聞いて、教えてもらうのです。親が興味を持って自分の話を聞いていると思えば、子供は学習したことを誇らしげに話すでしょう。すると子供の頭の中でも知識の整理ができ、記憶も定着します。また、家での話題を探すために授業中も話をよく聞くようになりますし、疑問に感じたことは塾の講師に質問したり自分で解決しようと努力するようになります。