勉強に興味を持たせる

受験勉強も最初のうちは頑張っていても、気がついたら惰性で塾に通うだけになることもあります。家でも机に座ってぼーっとしていたり、テレビや漫画に時間を費やしている姿を見ると、つい「勉強しなさい!」と言いたくなりますが、そこはぐっと堪えて、勉強が楽しい、面白いと思えるように子供に興味を持たせることも必要です。

中学受験の目的を子供自身が理解していない場合は、まずはそれを明確に示しましょう。中学受験に対しての考えや、志望校に入るメリットなどを話し合い、それらを共通の目標とします。まだ判断力の弱い子供の考えがブレるのは仕方がないことです。しかし、親の考えがブレてしまえば子供は混乱します。目標を軸に据え、支えることが必要です。毎日の生活の中にも勉強と繋がるものが沢山あります。例えば、家族で旅行の予定があれば子供に日程と予算を伝え、プランを組んでもらうのもひとつの方法です。

どのような交通手段を使うのか、交通費にどれだけかかるのか、旅行先の歴史や地理、ゆかりの人物などを調べるだけでも多くの知識が手に入ります。また、散歩をしながら花や植物を観察したり、博物館や科学館に足を運ぶのもお勧めです。面白いと思うものに対して、子供は時にすごい集中力を発揮することがあります。受験勉強と自分の経験がリンクすることで、勉強が面白い、役に立つと感じてもらえるでしょう。